babillion’s blog

地球村人です。プロの翻訳者ではないが、趣味で文章を翻訳したり、気ままに感想文を書いたりします。コメント大歓迎です。よろしくお願い致します。

『孺子帝』67章、倦侯屋敷の「五進」「垂花門」とは?

第二巻「倦侯」スタートです。今後ともよろしくお願いいたします。

今のところ、庶民の住処は基本登場せず、
あるのは皇宮か、地位の高い者の大きな屋敷ですので、
下記サイトから、雰囲気とイメージを掴んでいただければと思います。
https://chinastyle.jp/shigouin01/
皇宮に関して、キーワードで検索すると出てくると思います。
興味のある方はご自分でどうぞ。

垂花門《すいかもん》
簡単に言えば前庭と中庭を繋ぐ門のことです。下の画像を見れば分かりやすいでしょう。
二巻目の倦侯屋敷は図のようなイメージだと思います。
私もぜんぜん詳しくないので、それとなく検索して見つけた画像です。
あくまで参考程度に考えてください。
屋敷は「五進」もあるということは王侯の身分に相応しい大きな屋敷ということです。

 

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五進六進の屋敷

 

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カクヨムにて、中国長編架空歴史小説『孺子帝』の和訳版翻訳絶賛公開中
中国の小説を日本語に翻訳したものですので、日本語的に至らないところがいろいろあると思います。ご指摘やご応援いただければ大変感謝です。よろしくお願いします。
『孺子帝』のリンク先
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918841796